イタリアンでお馴染みのハーブ

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こんにちは~
事務の武田です(´∀`)/
ライフ薬局は6月26日に棚卸しをしました!
その後は毎回ライフの皆でお食事会をするのですが今回も美味しいものを沢山たべて飲んで楽しかったです!
     
    
    こちらがその時の写真です♪

   盛り上がってますね~ wwww

7月3日(木)はライフゴルフ部の練習を兼ねて神栖市にあるワイルドダックカントリー倶楽部に行ってきました(´∀`) 
私はコースに行くのが3回目ですが、まだまだ練習が足りないのでサンドやピッチング、ドライバーの練習をもっとして次回もスコアを更新できるように頑張ります  
そして次回は9月の予定ですが、今度こそは!!ゴルフ部メンバーの写真撮りたいですwwww


さて今回はパスタやピザなどイタリアン料理には欠かせないバジルについてご紹介いたします 

         ★バジルの特徴★
     ◇バジルの香りは王様の香り?!◇

古代ギリシアでは王家など貴人の香水に使われたことから「王様のハーブ(Basilikon phuton)」と呼ばれました。日本では、水に浸した種で目に入ったゴミを取り除いていたことから「メボウキ(目箒)」と呼ばれていました。
バジルが有名になったのは、イタリアンが注目されるようになってからのつい最近のような気がしますが、実は古くから私たちの生活とともにあったハーブなんですね。さわやかなバジルの芳香は、パスタやトマト料理にピッタリです 

キリスト教では、キリスト復活の後、キリストの墓の周りにはこのハーブが生えたという伝説もあり、ギリシャ正教の教会では、今でも祭壇の下にこのバジルを入れた壺を置きます。

バジルは料理、とりわけイタリア料理や、地中海料理に利用されていて、種類によってはアジア料理に使われます。ペーストにしたり、バターに練りこんだり、オリーブオイルやビネガーに漬け込んだりパンに焼きこむこともあります。

バジルはアジアの原産なのですが、今ではヨーロッパ・北アフリカ・セーシェル諸島・レユニオン島に生育しています。

       ★効能・効果★    
   
   ◇バジルの精油にはさまざまな効果が◇

バジルのエッセンスは淡い緑黄色をしており、リナロールを含んでいます。リナロールはベルガモット油とラベンダー油にも入っています。リナロールには、タイム・ペパーミント・リコリスをつき混ぜたような非常に快い、軽くすがすがしいにおいがあります。味は甘く、つんとしみるようで、やや苦味があります。
        

     ◇ペパーミントに似ているバジル◇

バジルは、多くの面でペパーミントに似ています。香りはミントと同じく、ツンとしみるようですが、もっと辛味があります。 どちらも消化不良・嘔吐などに有効です。また、優秀な消毒剤であり、去痰剤であり、(抗神経性)鎮痙剤であるため、喘息・気管支炎・気腫に対して効果を発揮します。そのほか、殺菌、抗うつ、強壮、解熱などの作用があります。虫刺されには生の葉を付け、風邪には葉の蒸気を吸入します。バジル精油は、スパイシーなグリーンの香りで、自律神経調整、抗痙攣、抗炎症作用などがあります。

そんなバジルを使ってガパオ・タイ風バジル炒めを作ってみました  

①バジルは適度な大きさに手でちぎり、野菜をそれぞれカットしニンニクをみじん切りにする。
②温めたフライパンに油をひきニンニクみじん切りを入れ香りが立ったらバジル以外の野菜を炒める。
③野菜をさっと炒めたら一度お皿に移してフライパンを空ける。
④空いたフライパンで豚挽肉を炒め、火が通ったら先ほどの野菜を戻し、調味料を入れる。
⑤味が決まったら最後にバジルを入れて炒める。余熱でも火が通る位なのでさっとでOK.
⑥目玉焼きを焼いて、お皿にご飯を盛り、炒めた具と目玉焼きを乗せれば、タイ風バジル炒めご飯・ガパオの完成♪
初めてバジルを料理しましたが、バジルの風味が口いっぱいに広がってさわやかな味で美味しかったです  
また機会があれば作ってみたいと思います(^∀^)/♪

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