衝撃的なタイトル!

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こんにちは、薬剤師の石原です。

寒さが一段と増してきましたが、風邪などひいていませんでしょうか?
インフルエンザが流行しています。くれぐれもお気を付けください。

さて、今回のブログでは、最近読んだ本の中から2冊紹介いたします。

1冊目は「人は死なない」です。
この本は、東京大学大学院教授で救命救急医である矢作直樹先生が書かれました。
衝撃的なタイトルですが、宗教や心霊現象の話ではありません。
人は死んだらどうなるのか?神とは?霊とは?を自身の経験や多くの研究者の文献等を基に述べられています。
非現実的な現象を受け付けない方もいるかと思いますが、科学で解明されていることは、ほんのわずかでしかないということです。
「肉体は消滅しても霊魂は生き続ける」と。
そしてこの現世をどのように生きていくか。
「生と死」について考える機会があれば、ぜひ読まれてはいかがでしょうか。
現役の臨床医だからこそ説得力があります。
他にも多くの著書がありますので、ご参考までに。

2冊目は「フランス人は10着しか服を持たない」です。
アメリカ人のジェニファー・L・スコットさんが書かれました。
典型的なカリフォルニアガールだった著者が、フランス貴族のお宅にホームステイすることで、日々の暮らしの質を高めることに気付いた話です。
こちらも衝撃的なタイトルですが、洋服の話だけではなく、衣食住をシンプル&シックに暮らす提案です。
ホームステイ先のマダムから「毎日を『特別な日』のように生きること」を学んだと。
毎日が忙しくあっという間に過ぎてしまう人、物や時間があっても満足できない人、毎日何を着ていいか悩んでいる人にお勧めです。

視点は違いますが、どちらの本も充実した生活を過ごす参考になると思います。

これから本格的に寒くなってまいります。
皆様、お体に気をつけて元気に過ごしてください。

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