お早うございます。
医療事務の 郡 司 です。
早いものでもう今年も残り後わずか、
忙しい年の瀬を迎えています。
空気の乾燥が進み、
風邪やインフルエンザが
増えてきました。
特に今年はノロウィルスが
流行の兆しを見せているようなので、
うがい・手洗い・加湿など心掛けて
十分に注意してくださいね。
さて、12月に入ってから
急激に寒い日が続いています。
この冬を元気に過ごすために
ライフ薬局で定期購読している
NHKテレビテキストきょうの健康 12月号
より、しょうがについての記事を
ご紹介したいと思います。
ちょうど、薬局でも寒くなってきたので
しょうが湯をおすすめしていたところなんです。
伊東先生の写真付き看板
★★ 以下~きょうの健康の記事を参考に書いています ★★
しょうがといえば、薬味や
肉や魚のにおい消しなどの
お料理に使用する他、
体を温める作用がある事から
昔から風邪の引き始めにすりおろして
はちみつと一緒にお湯で溶かし
しょうが湯として飲んだりしてきました。
これはしょうがの辛味成分に含まれる
ジンゲロールとショウガオールという
物質に血行を促進する働きがあるためです。
特に体が冷えやすい人は普段から積極的に
しょうがを食べる事がオススメ。
料理だけではなく、ジャムにして
紅茶に入れてしょうが紅茶にしたり
ヨーグルトにトッピングすると良いそうです。
しょうがの成分をより賢くとるコツも
一緒に紹介されています。
1.すりおろしたり細かく刻んで使う。
2.皮は剥かずにそのまま使う。
3.加熱調理をする。
この3つのポイントで効率よく
しょうがパワーを取り入れられます!
★★ 以上、きょうの健康の記事を参考にしました ★★
という事で、しょうがってスゴイ!
と改めて感じました。
私はしょうがが大好きなので、何にでも
入れて適当にお料理していましたが、
残念な事に皮を剥いていました・・・(ー_ー)!!
これからは皮つきで使用したいと思います。
本の中に先ほどご紹介したしょうがの
ジャムの作り方が載っているのですが、
実はジャムを作らなくても簡単に
しょうが紅茶が作れちゃいます♪
まずは
いつもの通り紅茶を入れてください。
そこにお好みの量の
生しぼりしょうが湯を投入~!
はい、もう出来ましたよ(^_-)-☆
ちなみに、紅茶や緑茶、中国茶などのお茶類には
茶葉の発酵の度合いによって体を温める効果があるそうで、
特に紅茶は茶葉を完全に発酵させているため、
体を温める効果が高いそうです。
数年前からダイエット茶としても
女性に人気があります。
しょうがと紅茶を合わせた最強茶だったんですね♪
今年の冬は寒くなりそうですから、
体の中からポカポカになっちゃいましょう!
生しぼりしょうが湯&はちみつしょうが湯
☆NHKテレビテキスト きょうの健康は
待合室に置いてあります。
しょうがを使ったレシピがいくつか
紹介されていますので、興味のある方は
ぜひご覧くださいませ。