🍆夏の定番!なすの煮浸しで体も心もほっとひと息
こんにちは、ライフ薬局 薬剤師の伊東です!
暑さが続くこの季節、食欲が落ちてしまう方も多いのではないでしょうか
そんな時におすすめなのが、冷やしても美味しい「なすの煮浸し」
今回は、簡単レシピとともに、なすの嬉しい健康効果もたっぷりご紹介します
🧑🍳なすの煮浸しレシピ
材料:
- なす…4本
- だし醤油…30mL
- みりん…15mL
- 料理酒…15mL
- 油…適量(炒め用)
- ごま油…適量(仕上げ用)
作り方:
- なすはヘタを取り、縦半分に切ってから斜めに切れ目を入れる
(味が染みやすくなります)
- フライパンに油を熱し、なすを両面焼いて軽く焦げ目をつける。
- 鍋にだし醤油、みりん、料理酒を入れて火にかけ、焼いたなすを加える
- 中火で5分ほど煮て、味が染みたら完成!
- 冷蔵庫で冷やしても美味しいです
- かつお節をかけて、うま味とタンパク質をプラス

食ーべーて、夏シマシター
🌿なすの健康効果をもっと深掘り!
なすは見た目も鮮やかで、栄養もたっぷり
特に注目したいのが以下のポイント
🟣1. ナスニン(ポリフェノールの一種)
- なすの紫色の皮に含まれる「ナスニン」は、
強力な抗酸化作用を持ち、細胞の老化を防ぐ働き
- 活性酸素の除去に役立ち、動脈硬化や生活習慣病の予防に
💧2. カリウムでむくみ予防
- 体内の余分なナトリウム(塩分)を排出し、
血圧の安定やむくみの軽減に効果的
- 夏場の水分代謝を整えるサポートにも
🔥3. 低カロリー&満足感
- 100gあたり約20kcalと非常に低カロリー。
- 油との相性が良く、少量でも満足感が得られやすい食材
🧠4. 脳の健康にも?
- ナスニンには、脳細胞を保護する働きがあるとも言われており、
認知機能の維持にも一役買う可能性あり
🌱5. 食物繊維で腸内環境を整える
- なすには不溶性食物繊維が含まれており、
便通を促進し腸内環境を整える効果が期待できる
🧊6. 体を冷やす作用
- 東洋医学では「陰性食品」とされ、
体の熱を冷ます働きがあると考えられる
- 夏の暑さでほてった体を内側からクールダウン!
📝まとめ
なすは、見た目以上に栄養価が高く、夏の健康維持にぴったりの食材
煮浸しにすることで、油のコクとだしの旨みが染み込み、
食欲がない日でもするっと食べられる
冷やしても美味しいので、作り置きにもおすすめです
今回もライフ薬局ブログをご覧頂きありがとうございます
ライフ薬局 薬剤師 伊東 正広

ライフ薬局 ホームページ
ライフ薬局では、一緒に顧客(ファン)を大切にしてくれる
薬剤師を募集しています 見学もできますよ