インフルエンザの予防接種いつが最適?(乳幼児)

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はじめまして。登録販売者、事務の木之内です。

早いものでライフ薬局に勤務し、10ヶ月が経ちました。
今回が初めてのブログ更新です。
よろしくお願いします(*‘∀‘)
先週末に、次女の保育園で運動会がありました。
次女にとっては園生活最後の運動会、選手宣誓に始まり、各競技練習の成果が発揮できたようで、母としては感激しっぱなし、涙腺もゆるゆるでした。何かを一生懸命にやり遂げる姿は、年齢を問わず心うたれます。じーーーん。。。
帰宅すると、郵便ポストにこんなものが届いておりました。
もうそんな時期かあーーー!!
インフルエンザの予防接種の予診票です。
我が家の子供たちは毎年接種しているので、神栖市の場合この時期になると勝手に送られてきます。
この予診票を記入し医療機関で接種すると、市から接種費用が一部助成されます。
★1才以上の幼児や子供(13才未満)は、2回接種する必要があります。
2回接種することで、免疫力を数倍に高める効果(ブースト効果)があるためです。
★1才未満の乳児へのワクチン接種は効果が証明されていませんので、赤ちゃんに接種するのではなく、その家族(両親や兄弟)が接種を行い予防していきましょう!
さて本題にはいります。
せっかく痛い思いをして、注射をするのだから出来れば最適な時期を知りたくないですか?
毎年だいたい11~12月頃から、インフルエンザにかかる人たちが徐々に増え、ピークになるのが1月~2月。
予防接種の効果期間は、だいたい接種後2週間~4ケ月程度。
1回目の予防接種をしてから2回目までの接種まで2~4週間あけます。
最も予防効果が高くなるのが2回目接種後の1ヶ月後くらいと言われているため、
1回目を11月上旬、2回目を12月上旬くらいまでに接種すると、ピーク時期のに一番予防効果が高い状態で乗り切ることが出来ます。
早めに予防接種を行うと、3月の後半時期をカバー出来なくなるので気を付けましょう。
もし万が一、2回目の予防接種が4週間以上空いてしまった場合でも、諦めることなく体調をみて必ず受けるようにして下さいね。
中には、予防接種をしてもインフルエンザにかかってしまうケースもありますが、軽症で済みますので出来るだけ予防接種は受ける事をお勧めします。計画をたて、体調を考慮し予防接種を受けましょう!
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