ゆるきゃらつり

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こんにちわ!薬剤師の安藤です 

早いもので今年も残り2週間となりました。冬の寒さが厳しくなってまいりました。体調を崩さないよう暖かくして、うがい、手洗いに徹してくださいね 
冬になってくると寒さとともに増えてくるのがお子様の患者様。私たちスタッフはお子様がお薬をお待ちの間、少しでも楽しく快適に薬局で過ごしていただけるよう、待合室に「魚釣り」を置いておりました。おかげさまでたくさんのお子様たちに遊んでいただき、楽しい時間を過ごしていただけたのではと思います。その魚たちもだいぶ傷んできましたので、今回、新しく「ゆるきゃらつり」というものを作ってみました 

お薬をお待ちの間、ぜひゆるキャラ達と遊んであげてくださいね 

そして今回は新商品のご紹介もさせていただきます。「塩と生薬」

○歯周病は生活習慣病のひとつです

口の中にはおよそ300~500種類の細菌がすんでいるといわれています。はみがきが不十分だとこれらの細菌がプラーク(歯垢)という粘着性の物質を作り出します。このプラークの中の細菌が歯肉に炎症を引き起こして歯周病となり、やがて歯を支える骨を溶かし、さらに進行すると歯を失う原因となります。喫煙や不規則な食習慣、ストレスなども歯周病を進行させる要因となるため、毎日のはみがきのほかに、これらの生活習慣も見直すことが歯周病対策では重要です。

○糖尿病との関連も

最近は歯周病とそのほかの生活習慣病との関連性が多くの研究で報告されています。中でも糖尿病とは密接な相互関係が認められ、歯周病の適切な予防や治療を行い、慢性的な歯周病を改善することで、糖尿病のコントロール状態を表す糖化ヘモグロビン(HbA1c)の改善がみられることが明らかになってきました。また、歯周病は動脈硬化などの血管障害のリスクを高める要因となる可能性があるともいわれています。 このように、歯周病の予防による口の健康維持は、全身の健康に強く結びついています。毎日のはみがき、生活習慣の見直しだけでなく、生活習慣病予防の一環として、歯科健診を定期的に受けましょう。

○歯周病予防のための薬用はみがき

歯周病と糖尿病をはじめとした生活習慣病との関連に着目して、歯科医師と薬剤師との共同開発によって生まれたはみがきです。歯周病と口臭の予防、改善に効果があり、石油系界面活性剤、防腐剤、着色料、香料不使用で、安心して使うことができます。

ライフ薬局で980円で販売しております。
私も愛用していますが、歯がつるつるになって使用感抜群!ですよ 

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