ヘアドネーション

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こんにちわ

ライフ薬局 山本です 
今年の冬はエルニーニョ現象の影響で暖冬とされていますが、
日が暮れるとやっぱり冬は冬だなと感じる程度に気温が下がりますね 
日によっては日中も寒さをしんどく感じる日もあります
体調崩されないようお気をつけください 
さて!
「ヘアドネーション」
という活動をご存じでしょうか?
ウィキペディアより参照いたしますと
ヘアドネーションとは…
小児がんや先天性の脱毛症、不慮の事故なとで頭髪を失った子どものために、
寄付された髪の毛でウィッグを作り無償で提供する活動。
を指しています。
ここ何年もなんとなくズルズルと伸ばし続けていた髪の毛を
この秋なんとなーくばっさりと切ることにした時、
美容師の友だちがヘアドネーションに協力したよ 
とSNSに投稿していたことを思い出しました 
切って捨てられる髪の毛を役立てられるなら!と気持ちだけはやり、
そもそもに問題があることに気づいていませんでした・・・

ヘアドネーションに提供する髪の毛は31cm以上の長さが必要なんです!
ショック!!!!美容室で教えていただきました。
20~25cm程度の長さはありましたが残念ながら提供できず。いつも通りカットして美容室を後に。 
ろくに調べず美容室に行ったことを今とても後悔しています 

では提供するためにはどれだけの髪の長さが必要でしょうか?
提供される髪の毛は下記の3つのサイズに仕分けされます。

Sサイズ 31cm

Mサイズ 31cm以上~50cm未満
Lサイズ 50cm以上
ウィッグに採用される髪の毛はMサイズの31cm~からになります。
なぜかといいますと提供された髪の毛は、半分の長さに折ってウィッグに縫い付けるため、
最低でも31cmの長さがなければウィッグとして使用するのは難しくなります。
例えば31cm以上提供しても15cmの長さのウィッグに。
短めのボブヘアウィッグくらいでしょうか。
提供を受ける方の多くはロングヘアを望まれるため、提供は31cm以上~とするのは利用者の希望に沿うため。
しかし!Sサイズの長さも役に立ちます!
Sサイズの髪の毛は、カラー見本の髪の毛用に売り出され、
得られた収入もウィッグづくりの大事な資金源になるとのこと!
ウィッグが作れないならな~とわたしのように諦めなくて大丈夫です 
今回は勉強不足のため大変もったいないことをしてしまいました。
提供するには他にも乾いた髪でなければいけなかったり、
髪をカットする際はバラけないようにきつくゴムで縛るなど、
気を付けなければいけない点が他にもあります。
インターネットで‘ヘアドネーション‘と検索すると様々な情報を得ることができます。
幸いなことに髪はまた伸ばせますので、次こそは提供します !
2年くらいかかりますかね 
その際またこちらのブログで提供報告をいたします 
では!今回も最後までご覧いただきありがとうございました!
来週のブログ更新もぜびお楽しみに!
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