脳も活性化「きくち体操」

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こんにちは、薬剤師の石原です。
ライフ薬局のある神栖市は、しばらく暖かい日が続き、出かけたくなる陽気でした。
せっかくの行楽シーズンですが、ここへ来て、コロナウイルスの感染者が増えています。
旅行や外食の計画を立てている方もいらっしゃるかと思いますが、今一度気を引き締めて、注意して過ごしましょう。
さて、家で過ごす時間が増え、気になるのは運動不足です。
私は、平日は、朝6時半にNHKラジオのラジオ体操を続けていますが、それだけです。
そこで、他に毎日続けられるものはないかと、ずいぶん前に買ってあった『日めくり きくち体操』を出してきました。
きくち体操は、体育教師だった菊池和子先生が考え指導しているもので、脳を使うこと、体の良くなる変化に気づくこと、そして体を慈しみ、感謝して動かすことで、気持ちも前向きになっていくという体操です。
1日に2つの体操A、Bを行います。回数や時間の決まりはなく、自分で何回も繰り返して行います。
1日目の体操を載せましたが、Bの指は上手く伸ばせません。
でも、それでも大丈夫だそうです。指を伸ばそうと思うことで脳が活性化するそうです。
15日間で1クールです。
出かけるにもマスクをしたり、気を遣ったりで、ストレスを感じる毎日ですが、
自分にあう運動を見つけて、体を動かしてください。
体は必ず応えてくれるそうですよ。
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